BIOGRAPHY
ロシアと日本を拠点とするヴァイオリニスト 蜷川紘子
愛知県半田市出身。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学音楽学部卒業。卒業時に同声会賞受賞。東京藝術大学音楽研究科修士課程を経てチャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院終了。現在はモスクワ・日本を拠点に後進の指導や演奏活動をしている。Antonio orchestra Moscow ソリスト。
第1回グランドソリストコンクール弦楽器部門第1位、第10回日本演奏家コンクール第1位、グランプリ(河野賞)受賞。第13回大阪国際コンクールリサイタル部門第1位、ソウル第4回国際ソロヴァイオリンコンクール第1位、第5回カザフスタン国際ヴァイオリンコンクール第1位、2017年第7回ヤンポリスキー国際ヴァイオリンコンクール日本人初の第1位、ヤンポリスキー特別賞受賞。
モスクワ チャイコフスキーホールやモスクワ音楽院大ホールにてエドゥアルド・グラッチ指揮 室内楽オーケストラ「モスコヴィア」との共演、在ロシア日本国大使公邸にてモスクワ音楽院アレクサンドル・ソコロフ学長の旭日重光章叙勲式で演奏、ソリストとしてモスクワ音楽院150周年記念演奏会にてオーケストラと共演、モスクワ コーガンシンフォニーオーケストラとシベリウスコンチェルトを共演など、ロシア各地で活躍中。